そしてとうとう「牙狼-RED REQUIEM」 [movie]
とうとう、というか、やっと観ました、「牙狼-RED REQUIEM」。
なんせハマったのが最近だもんで、劇場版を見たくても見られるわけもなく。
そりゃもうこの日を楽しみにしてました。いや~長かった。
さて劇場版。
少しずつ懐が広く深くなりつつある鋼牙のゆるぎない姿と、画面を彩る鮮やかな色彩のホラー カルマと、さらに磨きがかかったアクションシーンやVFXなどと、変わらない牙狼の世界観と、シンプルかつ見ごたえありました。
TVシリーズを見てなくても楽しめるストーリーとして製作されたと聞きましたが、やっぱりTVシリーズを知っていると密かにくふふ、と楽しめるところも多々あったような気がします。
そこはやっぱりハマっている人間ゆえの目線かもしれませんけど。
冒頭の鋼牙は背中からの立ち姿で意味深やのぉ、とか
あ、声がちょっと低くなってる気がするぞ、とか
茶髪じゃないなぁ、とか
コートの裏地が赤みを増してる、とか
ザルバとのやりとりが相変わらず、愛想もくそもないくせになぜかくすっと笑える、とか
鋼牙は時を越えて烈花の父親の役目も背負ってるのか、とか
ちょっと、いや結構よくしゃべるようになった気がする、とか
ちょびっと太ったんではないの?とか
鋼牙が他人に初めて「さん」づけで呼ばれてるのを聞いた(様か殿か呼び捨てだもんね)、とか
あれ、鎧を召喚しなくても烈火炎装(それとも魔道火か)が使えるの?とか
段々鎧の装着の仕方や変化にバリエーションが増えてきたなぁ、とか
使徒ホラーもう一体を冒頭でも何気にあっさりと倒してんじゃん、とか
そんなんやらあんなんやら、ぐるぐると思いはめぐりましたが、
結局のところは、
やっぱり鋼牙はカッコいいではないか。
たとえボコボコにされようとも窓から突き落とされようとも最後はきちんと帳尻を合わせてる。
(ストーリー上の都合という話でもあるが・・・)
だからやっぱり鋼牙は絶対無敵にカッコいい。
昔、「カッコいいお姉さんは好きですか?」なんていうキャッチコピーが流行ったけど、
「カッコいいお兄さんが好きです」と答えたくなるくらい、カッコいいランキングを突っ走っている。
さてと、映像さえ見られればいいや、と思っていたけど、こうなったらやっぱり少しでも綺麗な画面が見たい。
鎧を召喚したら周囲が目を覆うくらいまばゆい黄金騎士を、BDで観たら更に眩しくなる気がする。
うん、その眩しさに画面のこっちでクラクラしてみたい。
もっというならメイキングとか特典映像も見たい(なんで今回に限ってDVD特典に資料集がないんだろ)という欲がわいてきました。
やっぱりこっちのこれしかないのかなぁ。これって結構無駄モンなんだよなぁ、わたくしにとっては。
タグ:GARO
2011-08-04 21:17
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